敗戦を振り返ったクルトワ [写真]=Getty Images
UEFAネーションズリーグ・リーグA・グループ2第6節が18日に行われ、ベルギー代表はスイス代表に2点を先行しながらも、2-5で逆転負け。得失点差で準決勝進出を逃した。
フル出場したGKティボー・クルトワ(レアル・マドリード)は、この敗戦から学ばなければならないと語った。イギリス誌『FourFourTwo』が18日に伝えている。
「僕たちはいいスタートを切れた。早い時間に先制点を奪って、追加点も挙げることができた。でも、その後はだんだんとデュエルにも勝てなくなり、バカみたいなPKを与えてしまった」
「その後すぐにスイスが勢いをつけてきた。2-0となった後のチームの雰囲気はそこまで悪くなかったと思う。でも、これは非常に高いレベルの試合で、ベスト4入りを逃したことは教訓にしなければならない」
また、DFトーマス・ムニエ(パリ・サンジェルマン)は、5年前に代表デビューを飾ってからこの試合が一番ひどい試合だったと振り返った。
「この結果はとてつもない失望以上のものだ。2-0とリードした後は、自分たちでなんでも決められる状況にあった。そこまでは自分たちにとって完璧な試合だった」
「さらに追加点を挙げることも可能だった。でも、彼らは3回のチャンスで3点を挙げた。本当に信じられないことだ。自分たちが不十分だった。ベスト4入りしたとすでに思ってしまっていたのだと思う。今夜は自分のレッド・デビルズ(ベルギー代表の愛称)のキャリアの中で最悪な試合だった」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト