オーストラリア代表から引退したケーヒル [写真]=Getty Images
国際親善試合が20日に行われ、オーストラリア代表がレバノン代表を3-0で下した。試合後、同試合をもって代表から引退したオーストラリア代表FWティム・ケーヒルが感想を語った。
ケーヒルはオーストラリア代表として過ごした日々を振り返り、以下のようにコメントした。
「オーストラリア代表では浮き沈みがあったが、良い時間だったよ。代表では良い時より悪い時から多くを学んだ。ここにいないコーチや選手たちも、僕にとってとても大事な人たちだった。今日の試合は僕についてだけではない。今夜が僕の引退試合だったとしてもね。オーストラリアをリスペクトし続けるよ。彼らがティム・ケーヒルで息苦しくならないようにね」
ケーヒルは1979年12月生まれの現在38歳。当時24歳の2004年5月31日に行われたタヒチ代表戦で代表デビューを飾った。2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバーにも選出され、1試合に途中出場。同大会後にオーストラリア代表からの引退を発表していた。代表通算108試合に出場し、同国史上最多となる50得点を記録した。
By サッカーキング編集部
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