中国スーパーリーグのMVPに選出されたウー・レイ [写真]=VCG/VCG via Getty Images
中国スーパーリーグは21日、2018年の年間表彰を開催した。最優秀選手(MVP)には、上海上港の中国代表FWウー・レイが選出されている。
ウー・レイは今シーズン、28試合の出場で27ゴールをマークし、得点王に輝いた。21得点のナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(長春亜泰)や18得点のコンゴ代表FWセドリック・バカンブ(北京国安)といった外国籍選手を抑えての1位。チームも1部昇格から6年目で悲願の初優勝を飾り、広州恒大の8連覇を阻止したことも評価され、MVPに選出された模様だ。
来年1月から開催されるAFCアジアカップや来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、“中国スーパーリーグのナンバーワンプレーヤー”ウー・レイが日本チームの脅威となるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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