MLSでも輝きを放つFWイブラヒモヴィッチ [写真]=Corbis via Getty Images
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、移籍を決断した理由などを語った。イギリスメディア『BBC』が22日に伝えている。
現在37歳のイブラヒモヴィッチは今年3月にロサンゼルス・ギャラクシーへ加入。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のベストイレブンに選出されると、新人賞、最優秀ゴールも受賞。アメリカでも輝きを放っている。
イブラヒモヴィッチは、MLS移籍を決めた理由やアメリカでの生活についてコメントした。
「妻がロサンゼルスでの生活に興味を持っていた。それが移籍を決めた理由の1つだ。ロサンゼルスが俺を選んだのではなく、俺がロサンゼルスを選んだ。ここで幸せだよ。ストレスに感じることは、スウェーデンとの時差ぐらいだ」
「俺はここに存在しなかったものを与えたと思っている。俺自身がプレゼントだった。ロサンゼルス・ギャラクシーでは、デビューしてから10分で自己紹介が終わったよ。彼らは俺が何を与えにきたのか理解したのさ」
「俺は俺自身の惑星から誰も見たことがないものを持ってきた。その地をスラム街みたいなものと思っていた人々は、俺を歓迎しなかった。しかし、俺は進み続けた。今では彼らも俺の後についてくるようになった。俺は俺自身の惑星、“ズラタン星”からきたのさ」
By サッカーキング編集部
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