カメルーンが開催国から外された [写真]=Getty Images
2019年にカメルーンで行われる予定だったアフリカネーションズカップの開催地変更が決まった。イギリスメディア『BBC』などが伝えている。
11月30日、アフリカサッカー連盟(CAF)の会議がケニアで開催。そして、2019年のアフリカネーションズカップ開催地となっていたカメルーンに対し、6つのスタジアムで建設が遅れているなどの問題で、ホスト国の資格をはく奪することを決めた。
Today, the @CAF_Online Executive Committee met in Accra, Ghana and has decided that @FecafootOfficie could not host the 2019 Total Africa Cup of Nations – Further information will follow soon at: https://t.co/9LkqZloPx3 pic.twitter.com/hV93vH2R0h
— CAF (@CAF_Online) November 30, 2018
CAFは声明で「多くのコンプライアンス条件が満たされていない。最も権威のあるアフリカの大会の成功に影響を及ぼす可能性がある」と述べた。
また、CAFのアフマド・アーマド会長は、「今年末までに新しいホスト国を決定する」と話しており、『BBC』によるとモロッコや、南アフリカ、エジプトが代替のホスト国として検討されているようだ。
なお、アフリカネーションズカップのトーナメントは2019年の6月と7月に開催される。また、決勝トーナメント進出国は16チームから24チームに拡大される予定。
By サッカーキング編集部
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