勝利に貢献した鎌田(写真はアンデルレヒト戦のもの) [写真]=Photonews via Getty Images
MF鎌田大地、日本代表MF遠藤航、同代表DF冨安健洋の所属するシント・トロイデンは、5日に行われたベルギー・カップ7回戦でマンデル・ユナイテッド(4部)を3-2で下し、準々決勝に駒を進めた。3選手はともにフル出場。鎌田は85分にチーム3点目を決め、勝利に貢献している。
シント・トロイデンは、59分に鎌田のクロスからMFキャスパー・デ・ノーレが決めて先制に成功する。しかし、81分にマンデル・ユナイテッドがPKを沈め、試合を振り出しに。“ジャイアント・キリング”の雰囲気も漂う中、直後にシント・トロイデンはMFヨアン・ボリが勝ち越しゴール。さらに85分、鎌田がチーム3点目を決め、突き放した。終了間際に1点を返されたものの、競り勝ったシント・トロイデンがベスト8に進出している。
MF関根貴大はベンチ入りしなかった。
【スコア】
シント・トロイデン 3-2 マンデル・ユナイテッド
【得点者】
1-0 59分 キャスパー・デ・ノーレ(シント・トロイデン)
1-1 81分 ダニエル・オリヴェイラ(マンデル・ユナイテッド)
2-1 83分 ヨアン・ボリ(シント・トロイデン)
3-1 85分 鎌田大地(シント・トロイデン)
3-2 90+2分 ルベン・ピック(マンデル・ユナイテッド)
By サッカーキング編集部
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