絶好調の中島翔哉 [写真]=Getty Images
4試合連続で先発フル出場した中島翔哉が、絶妙アシストでチームに先制点をもたらした。
プリメイラ・リーガ第12節が12月7日に行われ、中島の所属する11位ポルティモネンセはアウェイで首位ポルトと対戦。1-4で敗れた。
前節チームを勝利に導いた中島。プレミアリーグのウルヴァーハンプトン・ワンダラーズへの移籍が噂されているなか、首位ポルトを相手に序盤から存在感を示した。
9分、ペナルティエリア左手前でパスを受けた中島は、縦に仕掛けると見せかけて右足でクロス。ファーサイドでフリーとなっていたトルメナにドンピシャで合わせて先制点を演出した。
16分には中島がドリブルでペナルティエリア内に侵入。切り返したところで相手の足がかかり転倒するも、主審の笛は鳴らず、2試合連続でPK獲得とはならなかった。
23分、ポルトが同点ゴール。そして1-1で後半を迎えると、ポルトが怒涛の攻撃で57分、59分、65分と立て続けにゴールを奪い逆転に成功した。
その後、ポルティモネンセは最後まで反撃の糸口をつかめず。中島が先制点をもたらしたものの、ポルティモネンセは首位相手に1-4で敗戦を喫した。
By サッカーキング編集部
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