絶妙アシストを披露した長友佑都 [写真]=Getty Images
スュペル・リグ第15節が8日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属する4位ガラタサライがホームで最下位チャイクル・リゼスポルと対戦し、引き分けに終わった。長友は肺気胸から復帰して3試合連続の先発フル出場を果たしている。
序盤から試合の主導権を握ったガラタサライは40分に先制に成功。そして1点リードで迎えた58分、長友が魅せた。左サイドを抜け出すとゴール前に絶妙なクロスを供給。これを中央に走りこんで来たエレン・デルディヨクがヘディングで合わせ、ネットを揺らした。
2-0としたガラタサライが勝利を手にするかのように見えたが、67分に失点を許すと、試合はチャイクル・リゼスポルのペースに。すると80分にガラタサライは同点弾を許してしまい、結局試合は2-2ドロー。ガラタサライはリーグ戦3試合勝ちなしとなってしまった。
【スコア】
ガラタサライ 2-2 チャイクル・リゼスポル
【得点者】
1-0 40分 ガリー・メンデス・ロドリゲス(ガラタサライ)
2-0 58分 エレン・デルディヨク(ガラタサライ)
2-1 67分 アミヌ・ウマール(チャイクル・リゼスポル)
2-2 80分 ブライアン・サムディオ(チャイクル・リゼスポル)
By サッカーキング編集部
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