2019年もLAギャラクシーでプレーすることを決めたイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、2019年もアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)ロサンゼルス・ギャラクシーでプレーすることを決めた。
It's official. He's back.#LAGalaxy sign @Ibra_official to new contract: https://t.co/K3TAE2PxKk pic.twitter.com/5pcScYRXQB
— LA Galaxy (@LAGalaxy) December 18, 2018
2018年3月にLAギャラクシーに加入した37歳のイブラヒモヴィッチは、新天地アメリカで27試合に出場。22ゴール10アシストを記録し、MLSで20ゴールと10アシスト以上を挙げる史上3番目の選手となった。また、約6カ月で32得点に絡んだことはMLS史上初。MLS得点ランキングでは惜しくも2位に終わったが、MLS1シーズン目を大成功させていた。
シーズン終盤からは古巣ミランへのレンタル移籍や、母国マルメへの凱旋が噂されるなど、去就には注目が集まっていた同選手。しかし、今回LAギャラクシーが2019年シーズンまでの契約延長を締結し、移籍報道に終止符をうった。
イブラヒモビッチは9月にキャリア通算500ゴールを記録。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)に続く史上3人目の歴史的快挙を成し遂げていた。
また今シーズン同選手は、LAギャラクシー・オブ・ザ・イヤー(LAギャラクシーのシーズンMVP)、MLSベストゴール、MLS新人王、MLSベストイレブンに輝いている。
By サッカーキング編集部
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