個人賞総ナメのモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがバルカン半島の年間最優秀アスリートに選ばれた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が27日に報じている。
今年数々の個人賞を総ナメにしてきたモドリッチが今年の締めくくりに新たな個人賞を受賞した。今回受賞したのはバルカン半島の数多くのスポーツ選手の中から、2018年の年間最優秀アスリートとして表彰された。
モドリッチは受賞にあたり自身のインスタグラムで次のように喜びのコメントを残してる。
「2018年の(バルカン半島の)最高のアスリートという、この名誉ある賞を受賞したことは誇りだ!みんなありがとう!」
https://www.instagram.com/p/Br3CYKrHYzJ/
モドリッチは今年レアルマドリードでチャンピオンズリーグ3連覇を達成。またその後の2018 FIFA ワールドカップ ロシアでは主将として母国クロアチアを決勝に導いていた。そして個人としては、ロシアW杯の最優秀選手賞、UEFAの欧州最優秀選手賞、FIFAの最優秀選手賞などを受賞。大活躍の1年となっていた。
今回の同賞にはセルビアの男子テニス世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチなどもノミネート。しかしジョコビッチは2位、女子テニス世界ナンバーワンのルーマニアのシモナ・ハレプは3位だった。
ジョコビッチは今年ウィンブルドンと全米オープンで優勝。グランドスラムのタイトル獲得数を14に伸ばしていた。またハレプは全仏オープンで優勝し、キャリア初のグランドスラムのタイトルを獲得していた。
なお、同賞はブルガリア報道機関(BTA)によって組織されている世論調査の結果に基づくもの。バルカン半島にはアルバニア、ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア、ギリシャ、マケドニア、モンテネグロ、ルーマニア、セルビアおよびトルコの国内報道機関が含まれている。
By サッカーキング編集部
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