伊東純也の海外挑戦が決定した [写真]=Getty Images
柏レイソルは2月2日、日本代表MF伊東純也がジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)のゲンクへ期限付き移籍することを発表した。
期限付き移籍に際し、伊東は柏の公式HPで以下のようにコメントを発表している、
「今回、ベルギーのゲンクに移籍することになりました。柏レイソルに来て3年間、色々な経験をさせてもらいました。成長できたことも、サッカーをもっと好きになれたのもすべて柏レイソルのおかげでした。しかし、今以上にうまくなりたい、そしてチャレンジしたいという気持ちにさせてくれたのも柏レイソルでした。自分のサッカーがどこまで通用するのか、もっと成長できるのかを考えた末に移籍を決断しました。移籍を後押ししてくれたクラブ関係者、家族、そしてどんな時も熱い声援を送ってくれたファン・サポーターの皆様。本当に感謝しています。これからも皆様に活躍している姿を応援してもらえるよう頑張ってきます。僕もベルギーから柏レイソルの活躍を応援しています。本当にありがとうございました」
伊東は1993年3月生まれの現在25歳。神奈川大学卒業後の2015年にヴァンフォーレ甲府へ加入し、翌年に柏へ完全移籍していた。加入初年度から主力として活躍を続け、昨シーズンの明治安田生命J1リーグでは全34試合に出場し6得点を挙げた。しかし、チームは17位でシーズンを終え、明治安田生命J2リーグへの降格が決まっていた。
2017年11月のEAFF E-1サッカー選手権2017で日本代表デビューを飾っており、森保一監督就任後はコンスタントに代表メンバーに招集されている。AFCアジアカップUAE2019に挑む代表メンバーにも選出されており、5試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
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