アル・ドゥハイル移籍が決まった中島翔哉 [写真]=Getty Images
カタール1部のアル・ドゥハイルは3日、ポルティモネンセから日本代表FW中島翔哉を獲得したことを発表した。
https://twitter.com/DuhailSC/status/1092096810221473792
現在24歳の中島は2017年夏にFC東京からポルティモネンセに移籍。加入初年度からプリメイラ・リーガで29試合出場、10ゴール12アシストの活躍を見せ、背番号を「10」に変更した今シーズンもここまでリーグ戦14試合の出場で5ゴール6アシストを記録していた。日本代表には2018年3月28日のマリ戦でデビューを飾り、初ゴールもマーク。これまで通算6試合に出場し2ゴールを挙げている。AFCアジアカップUAE2019のメンバーにも選出されていたが、負傷により初戦前に離脱していた。
アル・ドゥハイルはカタール・スターズリーグ第15節終了時点で、元スペイン代表MFシャビら擁する首位アル・サッドと勝ち点差「2」で2位につけている。今冬にはユヴェントスからモロッコ代表DFメディ・ベナティアも獲得。今回のアジアカップで得点王に輝いたカタール代表FWアルモエズ・アリも所属している。
なお、ポルトガルメディア『record』は、移籍金3500万ユーロ(約44億円)、新天地での給与は年俸350万ユーロ(約4億4000万円)と報じていた。
By サッカーキング編集部
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