約2カ月ぶりに戦線復帰を果たした本田圭佑 [写真]=Getty Images
メルボルン・ビクトリーに所属するMF本田圭佑が、10日に行われたオーストラリア・Aリーグ第18節のパース・グローリー戦で戦線復帰を果たした。
本田は昨年12月14日に行われたリーグ戦第8節のブリスベン・ロアー戦を最後に、右ハムストリングの負傷により欠場を余儀なくされていた。しかし、パース・グローリー戦で約2カ月ぶりにベンチ入りし、62分から途中出場を果たした。
試合はスコアレスで迎えた61分、パース・グローリーがPKを獲得すると、これをニール・キルケニーが決め、先制に成功。さらに69分にはディエゴ・カストロのゴールでリードを2点に広げた。追いかけるメルボルン・ビクトリーは78分、裏に抜け出したコスタ・バルバルセスが右足でゴール左隅に流し込み、1点を返した。しかし、追いつくことはできず、試合はこのまま1-2で終了した。
敗れたメルボルン・ビクトリーは首位パース・グローリーとの勝ち点差が「7」に広がった。次節は15日にアウェイでウェリントン・フェニックスと対戦する。
By サッカーキング編集部
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