先制点をアシストした本田 [写真]= Michael Dodge/Getty Images
オーストラリア・Aリーグ第22節が3月16日に行われ、MF本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリーとブリスベン・ロアーが対戦した。
24分、試合は拮抗し0-0のまま推移していたが、本田が中盤を切り裂くスルーパス一閃。DFの裏に抜けようとするコスタ・バルバルセスがこれを受け、冷静に沈めメルボルン・ビクトリーが先制した。また、これで本田は今季5アシスト目を記録した
39分にはバルバルセスがまたも得点を決める。中盤からのパスに飛び出したバルバルセスがペナルティエリア左の角度のないところからシュートを放ちネットを揺らした。
その後ブリスベン・ロアーが1点を返すも、メルボルン・ビクトリーが逃げ切り2-1で勝利した。
【スコア】
メルボルン・ビクトリー 2-1 ブリスベン・ロアー
【得点者】
1-0 24分 コスタ・バルバルセス(メルボルン・ビクトリー)
2-0 39分 コスタ・バルバルセス(メルボルン・ビクトリー)
2-1 50分 エリク・ボアテク(ブリスベン・ロアー)
By サッカーキング編集部
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