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イブラ、2010年にマンC移籍を拒否した理由明かす「幸せになりたかった」

2019.03.20

イブラヒモヴィッチはマンチェスター・C加入目前だったようだ [写真]=Getty Images

 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチはかつてマンチェスター・Cに加入目前であったことを明かした。19日にイギリス紙『ミラー』が報じている。

 イブラヒモヴィッチは2009-10シーズンにインテルからバルセロナへと加入。しかし、当時クラブを率いていたジョセップ・グアルディオラ監督と衝突し、わずか1年で退団することとなった。

 当時マンチェスター・Cは元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスのパートーナーとなるべくストライカーの獲得を望んでいた。イブラヒモヴィッチが獲得可能となり、オファーをするも交渉は破談に終わった。最終的に同選手はミランへとレンタル移籍を果たし、イタリアに復帰した。

 イブラヒモヴィッチは当時について次のように語っている。

バルセロナに在籍していた時、マンチェスター・Cに行くチャンスがあったんだ。しかし、当時僕は幸せになりたかったため、オファーを拒否したんだ」

「イタリアに復帰すればまたサッカーを楽しめると思っていた。イタリアの雰囲気や、サッカーのスタイルをわかっていたからね。マンチェスター・Cに行くことが自分にとって幸せかわからなかったんだ」

「新たなクラブに行きたいという好奇心はなかった。ミランも新たなクラブであったが、インテルで3年間プレーしていたから安心だった。たまには安全な選択を選ぶことだってあるよ」

By サッカーキング編集部

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