2016年夏から上海上港でプレーしているフッキ [写真]=VCG via Getty Images
中国スーパーリーグの上海上港に所属するブラジル代表FWフッキが、古巣であるポルトへの復帰を示唆する発言をしたようだ。ポルトガル紙『O JOGO』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日に伝えている。
フッキは「何が起きるかは誰にもわからない。でも、12番のユニフォームは確保されていると思うよ」とコメント。ポルトで着用していた背番号「12」について言及しつつ、将来的にポルトへ復帰する可能性を示唆した。
フッキは2008年途中に東京ヴェルディからポルトへ移籍し、2012年夏までプレー。プリメイラ・リーガを3度制し、2010-11シーズンのヨーロッパリーグでも優勝した。そして2012年夏からゼニトに所属し、2016年夏から上海上港でプレーしている。
現在32歳のフッキだが、再び欧州の舞台へ戻る可能性はあるだろうか。
By サッカーキング編集部
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