現役引退を否定したヤヤ・トゥーレ [写真]=Getty Images
元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、現役続行の意思を見せている。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
同選手は、昨年9月にオリンピアコスに加入したものの、11月に退団を発表。それ以来無所属の状態が続いており、このまま現役引退するのではないかと報じられていた。
しかし今回、『BBC』のインタビューを受けたヤヤ・トゥーレは、次のように語り、現役引退を否定した。
「誰も僕からサッカーを奪うことはできない。休養をとっているだけだよ。重要なことは様々な選択肢を精査し、検討することだ。あと2、3年はプレーできるだろうから、引退なんて考えてないよ」
また新天地についても言及。欧州以外でのプレーも考慮しているようだ。
「アメリカ、中東、アジアなんてどうだろう。なんにしても、まだ来シーズンを考える時間はある」
バルセロナやマンチェスター・Cといったビッグクラブで活躍を見せてきたヤヤ・トゥーレ。果たして新天地はどこになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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