今季6点目を決めた南野 [写真]=Getty Images
オーストリア・ブンデスリーガ第27節が24日に行われ、ザルツブルクの日本代表FW南野拓実がゴールを奪いリーグ6得点目を記録した。
首位を走るザルツブルクは、ホームにヴォルフスベルガーを迎えた。
試合は55分、ヴォルフスブルガーが先制する。その直後、ザルツブルクはリーグ戦7試合ぶりのベンチスタートとなった南野を投入し、逆転を目指す。
その後、ザルツブルクが首位の意地を見せる。87分にジェローム・オンゲネが1点を返し反撃の狼煙をあげる。それからわずか3分後の90分、ムナス・ダッブルが貴重な逆転ゴールを記録すると、そして後半アディショナルタイムには南野がダメ押しとなる3点目を奪い途中交代の期待に応える活躍を見せた。
試合は3-1でザルツブルクが逆転勝利。南野はこのゴールで今季通算得点数14点目となった
By サッカーキング編集部
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