UEFAユースリーグ決勝戦 [写真]=Chelsea FC via Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する、19歳以下のクラブチームによって競われるUEFAユースリーグが29日まで行われ、ポルトU-19が悲願の初優勝を達成した。
2013-14シーズンに創設された同大会は、チャンピオンズリーグ・グループステージに出場する32クラブのユースチームと、UEFAリーグランキング上位32か国の国内ユースリーグ優勝チームが参加。出場できるのは19歳以下の選手だが、20歳以下の選手も最大3名までの登録が認められている。
ポルトはグループステージを4勝1分1敗の成績で首位通過すると、決勝トーナメント1回戦でトッテナムを、準々決勝でミッティランを、準決勝ではホッフェンハイムを下して決勝に進出した。決勝では同大会史上最多タイとなる2度の優勝を経験しているチェルシーと対戦。前半を1-0で折り返し、後半には同点に追いつかれる苦しい展開となるも、その後2点を追加し3-1でポルトが勝利した。一方、チェルシーは昨年に引き続き決勝で涙を飲む結果となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト