ザルツブルクが2年ぶりのカップ戦制覇 [写真]=Getty Images
オーストリア・カップ決勝が5月1日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクはラピード・ウィーンに2-0で勝利し、優勝を果たした。南野はベンチスタートで、67分から途中出場した。
6年連続で決勝に進出したザルツブルクは37分、パトリック・ファルカスがモアネス・ダブールとのワンツーでペナルティエリア左に突破し、相手GKの股を抜くシュートで先制のゴールネットを揺らした。さらに直後の39分には、ズラトコ・ユヌゾヴィッチのクロスをダブールが頭で合わせて追加点を決めた。
ザルツブルクは2点リードのまま後半に入り、83分にファルカスが2枚目のイエローカードを受けて退場したが、試合はこのまま終了。昨シーズン5連覇を逃していたザルツブルクが、2年ぶり6度目の優勝を果たした。
By サッカーキング編集部
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