リーグ連覇を達成したガラタサライ [写真]=Getty Images
スュペル・リグ第33節が19日に行われ、首位ガラタサライと2位バシャクシェヒルが対戦。ガラタサライに所属するDF長友佑都はリーグ戦5試合連続のスタメンでフル出場を果たした。
残り2節で迎えた勝ち点「66」で並ぶチーム同士の対決。勝ち点が並んだ場合は直接対決の戦績で順位が決定するため、前回対戦は1-1のドローに終わっていることから、この試合の直接対決で勝利した方が優勝という大一番となった。
試合は17分に先制を許したガラタサライだったが、47分に長友の仕掛けからCKを獲得すると、ソフィアン・フェグリが頭で合わせる。一度はポストに当たったが、跳ね返ったところをフェグリが今度はオーバーヘッドで叩き込み、試合を振り出しに戻す。さらに64分にはFKから相手のクリアミスがヘンリー・オニェクルに渡ると頭で押し込み、ガラタサライが逆転に成功。この1点を守り切り、2-1での勝利を収めた。
この結果、ガラタサライは1試合を残して2シーズン連続となる22度目のスュペル・リグ優勝を飾った。15日に3年ぶり18度目のテュルキエ・クパス(トルコ・カップ戦)制覇をしているガラタサライは今季2冠を達成した。
【得点者】
0-1 17分 リヤド・バイッチ(バシャクシェヒル)
1-1 47分 ソフィアン・フェグリ(ガラタサライ)
2-1 64分 ヘンリー・オニェクル(ガラタサライ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト