”シャビ監督”のキャリアがスタートした [写真]=Getty Images for Qatar 2022)
カタール・スターズリーグ(カタール1部)のアル・サッドは28日、今季限りで現役を引退したシャビ氏が同チームの新監督に就任すると発表した。契約期間は2年間となる。
🚨 OFFICIAL: #Xavi Hernandez will take over as the head coach of #AlSadd from the beginning of the next season!#Qatar https://t.co/FvSOTLqyQp
— 🏆 #77 Al Sadd SC | نادي السد (@AlsaddSC) May 28, 2019
バルセロナの下部組織出身のシャビ氏は、1998年8月にトップチームデビューを果たすと、同クラブ最多となる公式戦764試合に出場。バルセロナで過ごした17シーズンで、チャンピオンズリーグを4度制覇、リーガエスパニョーラでは8度の優勝など、合計25個のタイトルを獲得した。
その後、2015年夏にアル・サッドへ完全移籍で加入。今シーズンのリーグ戦では14試合出場2ゴール5アシストを記録し、6年ぶりの優勝に貢献した。
今月3日には今シーズン限りでの現役引退を発表。指導者への道に進むことを明言していたが、”シャビ監督”のキャリアは今季限りで退任するジェズアウド・フェレイラ監督の後任としてアル・サッドからスタートすることになった。
新体制となるアル・サッドは、7月14日から29日にかけてスペインのジローナでキャンプを実施する予定となっている。
By サッカーキング編集部
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