モウリーニョ氏は中国からのオファーを断った模様 [写真]=Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ氏は、中国クラブから破格のオファーを受けていたようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日に伝えている。
モウリーニョ氏は昨年12月にマンチェスター・Uの監督を退任し、現在はフリーとなっている。中国スーパーリーグの広州恒大は同監督の招へいを目指し、年棒2800万ポンド(約38億円)という破格のオファーを提示していた模様。さらに、クラブのマネージメントのために、1億ユーロ(約122億円)を用意していたという。しかし、モウリーニョ氏はこのオファーを断ったようだ。
2018-19シーズン限りでニューカッスルの監督を退任したラファエル・ベニテス氏が、中国スーパーリーグに所属する大連一方の新監督に就任し、高額な給与を受け取ることになったと報じられている。一方で、モウリーニョ氏は高額な給与を魅力的に感じなかったようだ。同メディアは、モウリーニョ氏が中国代表監督就任のオファーを断っていたことも伝えている。
今回の報道によると、モウリーニョ氏は自身の去就について、決断を急いではいないようだ。新天地でのリーグ優勝とチャンピオンズリーグ制覇を望んでいるという。
By サッカーキング編集部
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