ポルトに加入したマルチェシン
ポルトが、クラブ・アメリカからアルゼンチン代表GKアグスティン・マルチェシンを完全移籍で獲得したことを発表した。2日、クラブ公式サイトで発表している。
Bem-vindo / Welcome / Bienvenido Agustín Marchesín 🔵⚪#FCPorto #BemVindoMarchesín pic.twitter.com/ql3HsiLWL0
— FC Porto (@FCPorto) August 2, 2019
ポルトガルメディアによると、マルチェシンの獲得に支払った移籍金は720万ユーロ(約8億5000万円)ほどになるようだ。
ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスが今年5月に心臓発作を起こし、引退発表はしていないものの、状態が心配されている。また、同選手は現在38歳という年齢もあり、回復を目指しながらスタッフを兼任することが先月に発表されており、マルチェシンは代役としての活躍が期待されている。
マルチェシンは母国アルゼンチンのCAラヌースや、メキシコのサントス・ラグナ、クラブ・アメリカでプレー。また、代表レベルでは、2010年8月にスペインとの親善試合に向けたメンバーとして初招集。2017年に、ナイジェリアとの親善試合でフル代表デビューを果たした。
By サッカーキング編集部
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