ファルカオはインテル・マイアミ移籍を希望しているという [写真]=Icon Sport via Getty Images
モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、MLS(メジャーリーグ・サッカー)参戦を検討しているようだ。スペイン紙『アス』が8日に伝えている。
現在33歳のファルカオは、アルゼンチンの名門リーベル・プレートの下部組織出身。ポルト、アトレティコ・マドリードを経て、2013年にモナコへ移籍した。今夏のモナコ退団が有力視されており、ガラタサライ加入が近づいていると報じられていた。
しかし、ファルカオはアメリカに新天地を求める可能性があるという。同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は「モナコとガラタサライが合意しなければ、ファルカオは1月にフリーでMLSに移籍する」とコメントした。
ラテン系の人々がマイアミに多く住んでいることから、ファルカオはデイヴィッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミへの移籍を希望している模様。同クラブは2020年3月からMLSに参戦する。
By サッカーキング編集部
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