開幕戦黒星となったガラタサライ [写真]=Getty Images
スュペル・リグ第1節が16日に行われ、DF長友佑都が所属するガラタサライと昇格組デニズリスポルが対戦した。
試合は29分、ガラタサライがPKを獲得して先制点のチャンスを得る。キッカーのセルチュク・イナンはゴール右に狙ってシュートを放つが、相手GKがセーブ。ガラタサライは先制点とはならない。
デニズリスポルは32分、ゴール前に飛び出したレジェプ・ニヤーズが味方からのスルーパスに反応してシュート。GKフェルナンド・ムスレラはこのシュートに反応できなかったが、ボールはポストに弾かれた。
43分、ガラタサライDFマルコンがこの日2枚目のイエローカードを貰って退場。ガラタサライは10人での試合を強いられる。
前半を両チームスコアレスで折り返すと75分にデニズリスポルが先制に成功した。モデゥ・バーロウが左サイドを縦に突破すると中央のレジェプ・ニヤーズにパスを送る。レジェプ・ニヤーズは右足を振り切きペナルティエリア外から強烈なシュートを放つと、ゴール左下に決まった。
その後も攻めるデニズリスポルは後半ATにウーゴ・ロダジェガがダメ押し弾となるゴールを挙げる。その後スコアは動かず、デニズリスポルが2-0でガラタサライに勝利。昨季王者のガラタサライは開幕戦で昇格組に敗北を喫した。
【得点者】
75分 1-0 レジェプ・ニヤーズ(デニズリスポル)
90+4分 2-0 ウーゴ・ロダジェガ(デニズリスポル)
By サッカーキング編集部
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