伊東のアシストで勝利したヘンク [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第5節が23日に行われ、日本代表MF伊東純也が所属するヘンクとアンデルレヒトが対戦した。
前節を白星で飾ったヘンクは、この試合でも伊東純也を先発起用。一方、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが選手兼監督を務めるアンデルレヒトは、コンパニが試合に出場して、アシスタントコーチが指揮を執った。
先制に成功したのはヘンク。55分、ペナルティエリア右からのパスを受けた伊東は、背後に相手DFをつけてボールをキープ。伊東が時間を作ると、エリア内に進出したムブワナ・サマッタにパスを出す。サマッタはゴール左上に豪快に決めて、ヘンクが先制した。
追いつきたいアンデルレヒトはその後アクシデント発生。68分にDFフィリップ・サンドレルが負傷交代すると、74分には縦パスを出したコンパニが右足を痛めて負傷交代する。
スコアはその後動かず、ヘンクが1-0で勝利を収めて連勝を飾る。1アシストを記録した伊東は、フル出場を果たして勝利に貢献した。
【得点者】
55分 1-0 ムブワナ・サマッタ(ヘンク)
By サッカーキング編集部
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