ベンフィカとのダービーを制したポルト [写真]=Getty Images
プリメイラ・リーガ第3節が24日に行われ、ベンフィカとポルトが対戦した。
昨季王者ベンフィカは本拠地に昨季リーグ2位のポルトを迎え、ポルトガル屈指の好カードが実現。ポルトガルメディア『O jogo』によると、ポルトに所属する中島翔哉は家庭の事情によりこの試合では欠場となった模様だ。
試合は22分、ポルトが先制に成功する。ポルトは右CKからクロスを供給すると、ゼ・ルイスがゴール前のこぼれ球を押し込みゴール。アウェイのポルトが幸先よく先制した。
前半を折り返すと、試合終盤までスコアは動かない。試合が動いたのは86分、ポルトが追加点を挙げる。
ムサ・マレガがベンフィカDFの裏に抜けて、味方からのスルーパスを受け取ると、マレガはそのままGKとの1対1を制す。ポルトが試合終盤にリードを広げた。
その後スコアは動かず試合終了。ポルトが2-0でベンフィカに勝利を収め”オ・クラシコ”を制した。この結果、両チーム勝ち点「6」で並んでいる。
By サッカーキング編集部
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