LAギャラクシーに所属するイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、かつての古巣や同僚について語った。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
アメリカに渡るまでマンチェスター・Uの一員だったイブラヒモヴィッチは、移籍直前のシーズン、ケガの影響で7試合しか出場できなかった。そのせいもあってか、今でも“赤い悪魔”を気にしているようで、同選手は笑いながらコメントした。
「プレミアリーグでは簡単にプレーできたから、ユナイテッドが俺を必要としているならすぐに行くさ。彼らはここまで不運なシーズンを過ごしているようだからね。ああ、でも今はギャラクシーの選手だった、ごめんな(笑)」
また、かつての同僚であるポール・ポグバとウェイン・ルーニーについても、こう語っている。
「ポール(・ポグバ)が出て行きたいのなら、クラブはそれを許すべきだと思うけどね。彼とはよく連絡を取っていて、多くのアドバイスをしている。でも、今ここで君たちに共有することは何もないさ」
「“ワッザ(ルーニーの愛称)”の決断(1月からダービー・カウンティへ選手兼コーチとして移籍)に、驚きはないね。俺よりずっと若い彼は、常にベストを尽くしながら、このタイミングを我慢強く待っていたんだろう。彼の挑戦を見守りたいね」
10月で38歳となるイブラヒモヴィッチは、ここまで22試合の出場で22得点を記録。今なお進化を続けている同選手ならば、またヨーロッパでプレーする姿を見られるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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