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チリ代表主将が冨安と同僚に? MFメデルがボローニャ移籍に近づく

2019.08.29

ボローニャ移籍が近づくメデル [写真]=Getty Images

 ベシクタシュに所属するチリ代表MFガリー・メデルが、ボローニャ移籍に近づいているようだ。イタリア紙『フットボール・イタリア』が報じた。

 今シーズンからDF冨安健洋が加入したことでも知られるボローニャがメデルの獲得に近づいているようだ。すでに移籍に関する交渉は済んでおり、同クラブとベシクタシュは移籍金250万ユーロ(約3億円)で合意に至ったという。

 同紙によると、メデルはすでに現地入りしており、メディカルチェックを受ける予定となっているとのこと。パスした場合、1年の延長オプション付き2年契約を締結し発表されるようだ。

 メデルは、ウニベルシダ・カトリカでデビューすると、ボカ・ジュニアーズ、セビージャ、カーディフを経て2014年にインテルに加入。セリエAでは91試合に出場1ゴールを記録し、2017年からベシクタシュに活躍の場を移していた。また、コパ・アメリカ2019ではチリ代表のキャプテンとしてチームを引っ張った。

By サッカーキング編集部

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