女子サッカー韓国代表チェ監督が辞任した [写真]=Getty Images
韓国のKFA(大韓サッカー協会)は9日、女子サッカーの同国代表監督を務めるチェ・インチョル氏が辞任することを発表した。
先日、選手への暴行容疑が報じられていた同氏は、KFA代表戦力強化選任小委員会に辞意を表明したという。チェ氏は、小委員会に提出した提出文の中で「私の誤った言動に傷を負った選手たちに、この場を借りて深く謝罪したいと思う。(中略)私の過ちを心から反省し、成熟した姿勢を備えた指導者として生まれ変わるつもりだ」などと語っている。
また、同国代表強化委員長のキム・パンゴン氏は今後について「監督としての資格の検証を強化する予定だ」とコメント。後任の選考に慎重な姿勢を示した。
チェ氏は、先月29日にユン・ドクヨ氏の後任として女子サッカー代表監督に就任。契約期間は2年で、成果と評価によってはワールドカップまで契約期間を延長する可能性もあると伝えられていた。
By サッカーキング編集部
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