イブラヒモヴィッチが今季限りでロサンゼルス・ギャラクシーを退団することを発表した [写真]=Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは13日、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが今季限りでチームを退団することを発表した。
2018年に同チームに加入したイブラヒモビッチは、52ゴール17アシストを記録。チームのエースとして大活躍を見せた。
ロサンゼルス・ギャラクシーのクリス・クライン社長は「彼の仕事に対する倫理と情熱に感謝するとともに、ズラタンはプロ意識と北米のサッカーコミュニティ全体に計り知れない影響を与えてくれたことに感謝の意を表したい」と賛辞を送った。
一方、イブラヒモヴィッチも自身のツイッターを更新。ローマの将軍ユリウス・カエサルの言葉を用いて「来た、見た、勝った」と始まるこのツイートには「ロサンゼルス・ギャラクシーは僕に生きた感覚を取り戻させてくれたよ。ファンのみんな、君たちがズラタンを求めたから、僕は君たちにズラタンを与えたんだ。どういたしまして。物語は続く…さあ、野球を見に戻ってくれ」と“ズラタン節”を炸裂させた。
I came, I saw, I conquered. Thank you @lagalaxy for making me feel alive again. To the Galaxy fans – you wanted Zlatan, I gave you Zlatan. You are welcome. The story continues…Now go back to watch baseball pic.twitter.com/kkL6B6dJBr
— Zlatan Ibrahimović (@Ibra_official) 2019年11月13日
By サッカーキング編集部
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