サラーが東京オリンピックに参戦する可能性があるようだ [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、オーバーエイジとして2020年の東京オリンピックに参加する可能性があるようだ。イギリスメディア『ミラー』が29日に報じている。
U-23エジプト代表はすでに東京オリンピックの出場権を獲得している中、同メディアによれば、ショーキー・ガリブ監督がオーバーエイジにサラーを選出する意向を表明したようだ。しかし、オリンピックに出場するとなれば、リヴァプールのプレシーズンとプレミアリーグの開幕に帯同できないため、最終的な選択はサラーに委ねられている。
ガリブ監督は「モハメド・サラーはすべてのアラブ人とエジプト人の誇りだ。彼は世界最高の選手の1人であり、海外にエジプトの良いイメージを発信してくれている」と大絶賛。「彼はプロフェッショナルであり、当然自分のクラブに対する権利と義務がある。間違いなく彼を招集したいと思うが、最も重要なのは彼がどれだけ我々とプレーしたいかだ」と語った。
By サッカーキング編集部
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