スュペル・リグ第13節が12月1日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライはアウェイでトラブゾンスポルと対戦した。長友は前節ベンチスタートだったが、今節はスタメンに復帰。左サイドバックでフル出場し、値千金の同点ゴールを決めた。
試合は50分、左サイドのFKでホセ・ソサのボールをアレクサンデル・セルロートが頭で合わせて、トラブゾンスポルが先制に成功した。ガラタサライはゴールが遠く、1点ビハインドのまま終盤に突入。すると90分、左サイドからのクロスを中央のアデム・ビュユクが収めて体を張ってキープ。そこへ走り込んだ長友が落としを右足ダイレクトで叩き込み、劇的な同点ゴールを挙げた。
試合はこのまま終了し、ガラタサライは引き分けに持ち込んで連敗を免れた。なお、長友は昨シーズンの4月20日に行われたリーグ第29節のカイセリスポル戦以来、約8カ月ぶりの得点。今シーズンは初ゴール、ガラタサライでは通算2点目となった。
ガラタサライは次節、7日にホームでアランヤスポルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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