ヘンクに所属する日本代表FW伊東純也 [写真]=Getty Images
ヘンクに所属する日本代表FW伊東純也が、7日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第18節のサークル・ブルージュ戦で、今シーズンのリーグ初得点を決めた。
先発出場した伊東は34分、敵陣中央でパスを受けると、背後から迫る相手をかわしてドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア前から強烈な右足シュートをゴール右隅に叩き込んだ。
伊東は今シーズンのリーグ戦初得点で、公式戦では2点目。3日に行われたベルギー・カップのロイヤル・アントワープ戦に続いて公式戦2試合連続ゴールとなった。
ヘンクはその後、65分に失点して追いつかれたが、70分にサンダー・ベルゲが決勝点を挙げて、2-1で勝利。リーグ戦6試合ぶりの白星で、ハネス・ヴォルフ新監督就任後、3試合目で初白星となった。
なお、伊東はフル出場で1ゴールを記録。サークル・ブルージュに所属する日本代表DF植田直通もフル出場し、日本人対決が実現した。
By サッカーキング編集部
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