1年間オーストラリアで過ごした本田圭佑 [写真]=Getty Images
本田圭佑は11日、自身の公式ツイッターを更新し、大規模な森林火災が続くオーストラリアに寄付する運動を始めた。
オーストラリアでは昨年9月ごろから大規模な森林火災が続いていて、20人以上が犠牲となったほか、多くの野生動物が命を落とすなど、生態系に深刻な被害を与えている。2018年夏から1年間オーストラリアのメルボルン・ビクトリーでプレーした本田は「オーストラリア 変顔チャレンジ」と銘打ち、以下のルールでオーストラリア森林火災の寄付運動を開始した。
「1、@で指定された人は変顔か寄付して証明書をツイートする
2、(変顔でも)ツイート時に寄付してほしい知人を@で指定する
3、指定した人が寄付のツイートをしたらリツイートする」
オーストラリア 変顔チャレンジ
変顔の写真をツイートするかオーストラリアの震災に寄付する運動
1、@で指定された人は変顔か寄付して証明書をツイートする
2、(変顔でも)ツイート時に寄付してほしい知人を@で指定する
3、指定した人が寄付のツイートをしたらリツイートするhttps://t.co/3Fg6kr0sF2— Keisuke Honda (@kskgroup2017) January 11, 2020
変顔の写真をツイートするかオーストラリアの森林火災に寄付するというこの企画。本田は自身のツイートで早速、日本代表DF長友佑都や同DF吉田麻也、同DF槙野智章に加えて、アメリカのメジャーリーグ(MLB)で活躍するプロ野球選手のダルビッシュ有やプロテニスプレイヤーの錦織圭などを指定した。
また、本田に指定された溝口勇児氏や塩田元樹氏らは変顔の写真と共に寄付した画像をツイートしており、本田が提案した寄付の輪は着々と広がっているようだ。
By サッカーキング編集部
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