英国系選手を中心にワールドクラスをそろえる“バーネット軍団” [写真]=Getty Images
移籍市場で何かと話題になる代理人やエージェント会社と、その契約選手をおさらいするシリーズ。第2回は、ギャレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏に注目した。
イギリス出身のバーネット氏は、アメリカ誌『フォーブス』が昨年10月に発表した「世界で最もパワフルなスポーツ代理人2019」でNo.1の座に輝いたスーパーエージェント。同誌によると、選手の移籍や契約更改などで得た手数料は、1年間で12億8000万ドル(約1410億円)を上回るという。
ロンドンを拠点にするスポーツマネジメント会社「Stellar Group」の共同創立者で、現在は会長を務めるバーネット氏。その顧客リストには、ベイル、メイソン・マウント、キーラン・トリッピアーなど英国系選手が多く名を連ねるほか、サウール・ニゲスやヴォイチェフ・シュチェスニーなどそうそうたるメンバーが集結している。
以下が、“バーネット軍団”のベストイレブンだ。次代のイングランド代表を担うヤングスターたちを中心に3バックを採用。ベイルもこのチームなら、ポテンシャルを最大限に発揮するかもしれない。なお今回も、「ベンチメンバー」として7名を別に選出した。中でもスーパーサブとして控えるセドリク・バカンブには要注意だ。
※以下の情報はすべて、1月21日時点の『transfermarkt』を参照
※カッコ内は、「所属クラブ/国籍」
※1ユーロ=125円で換算
ジョナサン・バーネット ベストイレブン
▼GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユヴェントス/ポーランド)
市場価値:4000万ユーロ(約50億円)
▼DF
ベン・チルウェル(レスター/イングランド)
市場価値:5000万ユーロ(約63億円)
キーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリード/イングランド)
市場価値:3500万ユーロ(約44億円)
ヨアヒム・アンデルセン(リヨン/デンマーク)
市場価値:2400万ユーロ(約30億円)
▼MF
サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
市場価値:9000万ユーロ(約113億円)
メイソン・マウント(チェルシー/イングランド)
市場価値:4500万ユーロ(約56億円)
ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ/イングランド)
市場価値:3500万ユーロ(約44億円)
ルベン・ロフタス・チーク(チェルシー/イングランド)
市場価値:3000万ユーロ(約38億円)
ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・U/ウェールズ)
市場価値:2800万ユーロ(約35億円)
▼FW
マキシ・ゴメス(バレンシア/ウルグアイ)
市場価値:4000万ユーロ(約50億円)
ギャレス・ベイル(レアル・マドリード/ウェールズ)
市場価値:4000万ユーロ(約50億円)
合計市場価値:3億8500万ユーロ(約480億円)
<ベンチメンバー(7名)>
▼GK
ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン/イングランド)
市場価値:3500万ユーロ(約44億円)
▼DF
キーラン・ティアニー(アーセナル/スコットランド)
市場価値:2500万ユーロ(約31億円)
ルイス・ダンク(ブライトン/イングランド)
市場価値:2000万ユーロ(約25億円)
▼MF
ギルフィ・シグルズソン(エヴァートン/アイスランド)
市場価値:2800万ユーロ(約35億円)
グジェゴシュ・クリホヴィアク(ロコモティフ・モスクワ/ポーランド)
市場価値:2000万ユーロ(約25億円)
ルイス・クック(ボーンマス/イングランド)
市場価値:2000万ユーロ(約25億円)
▼FW
セドリク・バカンブ(北京国安/コンゴ民主共和国)
市場価値:1500万ユーロ(約19億円)
(記事/Footmedia)
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