セルティックを率いるレノン監督 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるニール・レノン監督が、仮にリーグ戦が途中で終了したとしてもタイトルは与えられるべきだと主張した。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
スコティッシュ・プレミアシップ(SPFL)の最高経営責任者であるニール・ドンカスター氏は先日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、「SPFLのシーズンを終わらせることはとても難しくなっている」と語り、シーズン途中で終了する可能性があることを示唆した。
セルティックは8試合を残しているものの、2位レンジャーズとの勝ち点差は暫定で「13」となり、優勝に近づいている。レノン監督はすでに4分の3以上となる30試合を消化していることから、「我々は当然チャンピオンとなるだろう。我々は13ポイント上にいる。(2部の)ダンディー・Uも同様に昇格させられるべきだ」と勝ち点「14」差で2部の首位に立つダンディー・Uとともにタイトルが与えられるべきであることを主張した。
「仮にシーズンが中断されたり、中止となった場合にはそれまでの平均勝ち点などで決められるべきで、それは我々がチャンピオンであることを明らかにするだろう。リーグ戦の30試合を終えた。それらはなくなるべきものではない。同じことをリヴァプールにもするのか?それはとても信じられないことだね」
By サッカーキング編集部
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