[写真]=Getty Images
梅州客家(中国2部)に所属するブラジル人FWドリエルトンが、新型コロナウイルスに感染して入院したようだ。18日、スペイン紙『マルカ』などが報じた。
現在30歳のドリエルトンは16日、タイで行われたキャンプから帰還した際に広州空港の税関で発熱が発覚。検査の結果、17日に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたとのこと。同選手は広州の市立病院に入院し、隔離措置が取られているようだ。同選手と直接の接触をしたとされる42人も、保健当局によって隔離されているという。
『マルカ』によると、ドリエルトンは新型コロナウイルスで入院した世界初のプロサッカー選手となったようだ。また、スペイン紙『アス』によると、同選手は中国のプロサッカー界で初めて新型コロナウイルスの感染が確認された選手でもあるという。
By サッカーキング編集部
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