ロサンゼルスFCに所属するC・ベラ [写真]=Getty Images
ロサンゼルスFCに所属するメキシコ代表FWカルロス・ベラが自身の将来について語った。28日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
アーセナルの下部組織出身で2006年に同チームのトップチームでプロデビューを果たしたベラは、2018年1月からアメリカ・メジャーリーグサッカーでプレーしている。2019年には34得点を記録し、そのシーズンの得点王とMVPに輝くほどの活躍を見せているが、今回の取材に応じた同選手は、自身が引退した後のキャリアについて以下のように語っている。
「僕が引退したら、サッカーに携わる可能性を残すためにドアは開けたままにしておくだろう。ただ、監督やコーチになることは考えていない。僕自身があまり指示に従わないから、他人に指示を出すには抵抗がある。また、サッカーをテレビで解説することも考えていないよ」
「引退後は、基本的にはサッカーから離れて過ごすことになるだろう。でも、そもそも現役としてプレーしている今、これについて話すのはおかしなものだとも思うね。サッカーは小さい頃から続けているから、そのキャリアが途絶えたことを想像するだけでも、とても奇妙に思えるよ」
現在31歳のベラは、今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。
By サッカーキング編集部
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