パルチザンに所属する浅野拓磨(写真は8月のEL予選モルデ戦)[写真]=Getty Images
パルチザンに所属するFW浅野拓磨は29日、自身のツイッター(@AsaTaku29)を更新し、新型コロナウイルス感染予防を呼びかけた。
浅野はツイッターに「#ステイ・ホーム」のハッシュタグと「人ごとだと思わず1人1人が今できることを真剣に取り組んでいこう!」とのコメントとともに動画を投稿。冒頭で「新型コロナウイルスの影響により体調を崩された方、今回復に向けて頑張っている方々の一刻も早い回復をお祈りしています」と感染者の回復を願い、続けて感染拡大防止を呼びかけた。
「これからそういった方々を少しでも出さないように、1人ひとりが今できることを全力で取り組んでほしいなと思います。極力外出は避けてほしいなと思いますし、外から帰ってきた場合は手洗いうがいをしっかりやってほしいなと思います」
そして、「僕も決して他人事ではありませんし、ヨーロッパではすごく厳重な対策を取っているので、僕も今自分がやれることを全力でやっていきたいなと思います」と自身の状況を話し、「明るい未来に向けて1人ひとりが今やれることを全力でやっていきましょう。ともに頑張りましょう」とファンにメッセージを送った。
#stayhome #ステイホーム
人ごとだと思わず1人1人が今できることを真剣に取り組んでいこう! pic.twitter.com/DAfenXYhsa— 浅野拓磨 Takuma Asano (@AsaTaku29) March 29, 2020
セルビアでは29日時点で700人以上の新型コロナウイルス感染者と、13人の死者が出ている。同国政府は15日に非常事態宣言を発令し、1部のセルビア・スーペルリーガなどを含む国内のサッカー活動は中止されている。
By サッカーキング編集部
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