HJKヘルシンキに所属するMF田中亜土夢(写真は2015年4月のもの) [写真]=Getty Images
HJKヘルシンキは15日、MF田中亜土夢との契約延長を発表した。契約は7月31日までだったが、今回の契約延長で2020シーズン終了までとなった。
田中はクラブ公式サイトを通じて、「僕の契約の延長を望んでくれたクラブに感謝しています。クラブや日本のサポーターに挨拶を送りたいです。もうすぐプレーできることが嬉しいです」とコメントした。
現在32歳の田中は、3月にHJKヘルシンキに完全移籍し、3シーズンぶりの復帰を果たした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月14日に行われるはずだったスオメン・カップ・ラウンド16のコッコラン・パロヴェイコト戦が延期されると、4月11日に開幕予定だったヴェイッカウスリーガ(フィンランド1部)も延期となり、再デビューはお預けとなっている。
なお、今シーズンのヴェイッカウスリーガは7月に開幕し、11月に閉幕する予定。また、スオメン・カップは6月から再開され、延期したラウンド16のコッコラン・パロヴェイコト戦は6月16日に行われる。
By サッカーキング編集部
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