第28節のヴォルフスベルガー戦でゴールを決めた奥川雅也 [写真]=DeFodi Images via Getty Images
ザルツブルクに所属するMF奥川雅也が、21日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第28節のヴォルフスベルガー戦で、今シーズンのリーグ戦9点目を決めた。
2試合連続で先発出場した奥川は19分、ファン・ヒチャンからのスルーパスを受けてペナルティエリア中央へ進入し、右足シュートを沈めて先制ゴールを挙げた。
奥川はリーグ再開後もケガで負傷離脱していたが、14日に行われた第26節のLASK戦でリーグ再開後初出場。復帰後3試合目の今節で、中断前最後の試合だった3月8日の第22節シュトゥルム・グラーツ戦以来となるゴールを決めた。今シーズンはこれまで公式戦30試合に出場し、11ゴールを決めている。
ザルツブルクはその後、71分にエノック・ムウェプが追加点。しかし、80分にアンドレアス・ウルマーのオウンゴールで1点差になると、84分にはミヒャエル・リエンドルにエリア中央からシュートを沈められ、2-2で2試合連続の引き分けに終わった。なお、奥川は65分までプレーした。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト