アル・ドゥハイルとの契約解消を発表したマンジュキッチ [写真]=Getty Images
元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチがアル・ドゥハイル(カタール)と契約解消したことを発表した。
マンジュキッチは現在34歳の長身ストライカー。ディナモ・ザグレブ、ヴォルフスブルク、バイエルン、アトレティコ・マドリード、ユヴェントスなど多くのクラブを渡り歩き、2020年1月にアル・ドゥハイルに加入した。しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、アル・ドゥハイルでは公式戦7試合に出場し、1ゴールにとどまっていた。
そして5日、マンジュキッチは自身の公式ツイッターを更新。「アル・ドゥハイルの経営陣と双方の合意の下で契約を解消した。カタールで受けた信頼とおもてなしには感謝している。今後もクラブとチームの成功を心から願っている」と契約解消したことを報告した。
I reached an agreement with @duhailsc management to terminate my contract by mutual consent. I appreciate the trust and hospitality that I have received in Qatar and I wish the best to the club and the team in the future. #mm17🌪 pic.twitter.com/DrJ2yBxp7V
— Mario Mandžukić MM17 (@MarioMandzukic9) July 5, 2020
なお、今後の去就については未定となっているが、来シーズンからのセリエA昇格が決定しているベネヴェントがマンジュキッチに関心していることが伝えられており、欧州復帰の可能性もあるようだ。
By サッカーキング編集部
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