ヴォルフスブルクなどで活躍したベナリオ [写真]=Getty Images
元スイス代表のGKディエゴ・ベナリオが現役を引退することとなった。18日、元所属クラブのヴォルフスブルクが公式Twitterアカウントで伝えている。
ベナリオは2019-20シーズンまでモナコでプレーしていた、36歳のゴールキーパー。2008年の1月にヴォルフスブルクへと加入すると、ブンデスリーガで通算259試合に出場。2008-09シーズンにはその安定したパフォーマンスで、MF長谷部誠らとともにクラブ史上初のリーグ制覇に貢献した。
ベナリオはその後、2017年にモナコへの移籍を決めた。そしてそのクラブとの契約が切れた今夏に現役を発表。スイス代表としても61キャップを刻み、ワールドカップにも出場した歴戦の守護神がピッチを後にすることとなった。
By サッカーキング編集部
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