MLSでの初ゴールを決めたイグアイン [写真]=Getty Images
今夏インテル・マイアミに移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、ニューヨーク・レッドブルズ戦で直接FKを決め、新天地での初ゴールとなった。
今夏の移籍市場で、ユヴェントスからフランス代表MFブレーズ・マテュイディとイグアインという2人のビッグネームを迎えたインテル・マイアミは、8日にNYレッドブルズと対戦。1-1で迎えた81分、ペナルティーエリア付近でFKを得ると、イグアインが右足で放った強烈なボールはゴール右隅へと突き刺さった。チームはこのまま2-1で勝利し、イグアインはデビューから3試合目にして初勝利を手にした。
イグアインは9月28日のフィラデルフィア・ユニオン戦でデビューを果たすも、さっそくキッカーを任されたPKで大きく枠を外してしまっていた。その汚名返上となる美しい直接FKに、メジャーリーグ・サッカーも公式SNSで賛辞を送っている。また、データサイト『Opta』によると、イグアインはヨーロッパ5大リーグで出場した428試合で直接FKを1度も決めていなかったという。
😱 OMG GONZALO HIGUAIN! 😱
Pipita's first MLS GOAL comes off a rocket of a free kick! #RBNYvMIA pic.twitter.com/aPp2C3EZfn
— Major League Soccer (@MLS) October 8, 2020
By サッカーキング編集部
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