イングランド戦に出場したデ・ブライネ [写真]=Getty Images
ベルギー代表は12日、MFケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)とDFヤン・フェルトンゲン(ベンフィカ)が離脱したことを発表した。
ベルギー代表は14日にUEFAネーションズリーグ・グループステージ第4節でアイスランド代表と対戦するが、デ・ブライネとフェルトンゲンの欠場が決まった。同代表は公式Twitterで両者の離脱について「アイスランド戦でプレーできるフィットネスではないので、クラブに戻ります」と説明している。
デ・ブライネは10月11日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループステージ第3節のイングランド戦(1-2で敗戦)に先発出場し、73分に途中交代となっていた。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ロベルト・マルティネス監督は試合後に「ケヴィンがケガしたとは言わないが、本人は違和感があると言っていた。まだ正確にはわからないが、彼は100パーセントではなかった。予防のための交代だった」と話していた。
また、『スカイスポーツ』によると、デ・ブライネはマンチェスター・Cに帰って精密検査を受けるようだが、17日に控えているプレミアリーグ第5節のアーセナル戦への出場も疑問視されている。
フェルトンゲンは代表ウィーク前の負傷により試合出場不可能と判断され、クラブへ戻っている。同選手は9月26日に行われたプリメイラ・リーガ第2節のモレイレンセ戦で右頬骨を骨折し、10月4日の第3節ファレンセ戦を欠場したが、それでもベルギー代表に合流。ベルギー紙『HLN』によると、フェイスマスクを着けてのプレーも検討されたようだが、11日のイングランド戦も欠場していた。
By サッカーキング編集部
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