決勝点を挙げた田中亜土夢 [写真]=Getty Images
HJKヘルシンキに所属するMF田中亜土夢が15日に行われたヴェイッカウスリーガ(フィンランド1部リーグ)の第19節セイナヨキ戦で決勝点を挙げた。
2試合連続で先発フル出場を果たした田中は17分、右サイドの高い位置でロングボールを受けると、後方へ折り返す。これをルーペ・リスキがダイレクトで決め、先制点をアシストした。しかし32分、セイナヨキに同点とされ、後半へ折り返す。
田中は70分、右サイドのCKの流れからペナルティエリア内左でボールを受け、右足でシュートを放つ。カーブがかったボールはゴール右に吸い込まれた。これが決勝点となり、1ゴール1アシストという田中の全得点に絡む活躍でHJKヘルシンキがセイナヨキに2-1で勝利した。HJKヘルシンキはこれでリーグ戦3連勝とし、勝ち点41ポイントで首位に浮上している。
By サッカーキング編集部
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