アシストを記録した森岡亮太(写真は前節サークル・ブルージュ戦のもの) [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ第12節が6日に行われ、シャルルロワとメヘレンが対戦した。シャルルロワに所属している森岡亮太は開幕から11試合連続のスタメン出場を果たしている(第10節は未消化)。
試合は9分、ジョフリー・ハイレマンスが直接フリーキックを叩きこんでメヘレンが先制する。しかし、追いかけるシャルルロワは20分、森岡のフリーキックからカーヴェ・レザーイーがヘディングシュートを沈め、試合を振り出しに戻した。
32分にはイゴール・デ・カマルゴの右足から放たれたロングシュートがネットを揺らし、再びメヘレンが勝ち越しに成功。前半はこのままメヘレンの1点リードで終了した。
後半に入っても撃ち合いの様相は変わらず。シャルルロワは57分にオウンゴールで同点とすると、72分には相手DFのミスを見逃さなかったアリ・ゴリザデがGKとの1対1を制し、逆転ゴールを沈める。しかし、83分にPKで痛恨の失点を許し、試合は3-3のドローでタイムアップを迎えた。森岡はフル出場している。
次節は22日に行われ、シャルルロワはヘントと、メヘレンはズルテ・ワレヘムと、それぞれ対戦する。
【得点者】
1-0 9分 ジョフリー・ハイレマンス(メヘレン)
1-1 20分 カーヴェ・レザーイー(シャルルロワ)
2-1 32分 イゴール・デ・カマルゴ(メヘレン)
2-2 57分 ジョルディ・ヴァンレルベルゲ(OG/シャルルロワ)
2-3 72分 アリ・ゴリザデ(シャルルロワ)
3-3 83分 ヨアヒム・ファン・ダンメ(PK/メヘレン)
By サッカーキング編集部
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