前節にアルビレックス新潟シンガポールは今シーズンの初黒星を喫した。心身ともに消耗の激しい試合となったが、チームは2日間のオフをとってリフレッシュ。昨シーズン1分3敗と苦手にしたホーガンと対戦する今節に向けて準備を進めてきた。アルビSは前節負傷した西口黎央に代わって谷口遼弥が3試合ぶりに先発復帰。ミッドウィークに試合のあったホーガン相手に”走り勝つ”ことをテーマに試合に臨んだ。
前半最初に決定機を作ったのはホーガン。10分、ロングフィードから一気にペナルティエリアに侵入されると、クロスから中央のシャワルがフリーでヘディングシュート。しかし、このシュートはバーに弾かれて救われる。その後、アルビSは右サイドからドリブル突破やクロスでゴールを狙うが、体格の良い相手のセンターバック2人のブロックに苦しみ、なかなか決定的なシーンを作ることができない。給水タイムに選手間で話し合い、状況の打開を試みるも最後までゴールを奪うことができないまま前半が終了する。
後半に入ると、足が止まり始めたホーガン相手に運動量で圧倒。53分、右サイドを駆け上がった橋岡和樹がクロスを上げると谷口がダイレクトシュート。うまくミートしなかったが、転がったボールを鎌田啓義が押し込み、欲しかった先制ゴールをゲット。続く69分には、前線からのプレスでボールを奪い、ショートカウンター。何人もの選手が一気にゴール前まで上がり、ボールはゴールから約25メートルほどで待ち構える栗島健太へ。栗島はワントラップして迷わず左足を振り抜くと、目の覚めるようなミドルシュートがゴール右隅に突き刺さりアルビSのリードが2点に広がる。
さらにアルビSは攻撃の手を緩めない。77分、自陣でボールを奪うとテンポの良いパス回しから右サイドの三塚龍哉がボールを受け、ペナルティエリアまで持ち込みグラウンダーのクロス。相手DFに当たったボールはファーサイドの土井智之の足元に転がりGKとの1vs1を迎える。落ち着いていた土井はワンフェイント入れてからシュート。これがゴールネットを揺らしスコアは3-0に。その後、アディショナルタイム3分にもセットプレーから佐久間理央が4点目をあげ、試合終了。後半怒涛のゴールラッシュで4-0の勝利を飾った。この結果で首位との勝点差は2に縮まり、第一クールを終えることとなった。ここからは23日で7試合の過密日程。チームの総力が試される勝負の後半戦がスタートする。
2020 SPL第7節(ホーム)
【日時】
2020年11月8日(日) 17:30キックオフ
【対戦相手】
ホーガン ユナイテッドFC
【会場】
ジュロンイーストスタジアム
【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール:4
ホーガン ユナイテッドFC:0
【アルビレックス新潟シンガポール得点者】
55′ 鎌田 啓義
69′ 栗島 健太
77′ 土井 智之
90+2′ 佐久間 理央
■次節の予定
2020 SPL第8節(アウェー)
2020年11月13日(金) 19:45キックオフ
vs ゲイラン インターナショナルFC
@アワ タンピネス ハブ
By サッカーキング編集部
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